初心者必見!タロット占いのやり方を簡単4ステップで徹底解説します
- タロット占いを実際にやってみたい方
- タロット占いに対して「難しそう」という印象をお持ちの方
- タロット占いにおいての基礎知識をラクに習得したい方
「まずは書籍で勉強しなくては!」「意味をある程度覚えてから始めなくては!」と、タロット占いをはじめるには事前知識のインプットが必須だと思い込んではいませんか?
タロット占いをはじめるにあたって、タロットカードからタロットクロス、浄化アイテムなど様々なアイテムを用意しなくてはならないと思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それらの準備は一切不要です。
カードの意味を事前に暗記するよりも、実際に占いながら覚えていく方が効率的なんです。
出現したカードの意味については、その都度ネットや書籍で調べることをお勧めします。
繰り返すことで、自然と意味を覚えていきますよ!

「タロット占いをやりたい!」と思ったら、先ずはタロットカードのみ購入して、実際に占ってみるのが一番近道です
様々なアイテムを紹介しているサイトは多くありますが、実際に必要なのはタロットカードだけ。
鑑定依頼2回か3回分、ものによっては1回分の値段で購入できますので、どうぞ気楽に始めてみてくださいね。
タロット占いの大まかな流れは下記の通りになります。
- シャッフル:カードを混ぜながら質問に集中する
- カット:カードを分けて心を整える
- 展開:スプレッドに従ってカードを並べる
- リーディング:カードのメッセージを読み解く
これらの流れを覚えてしまえば、今日からアナタは占い師です。サクッとマスターしちゃいましょうね!
本記事では、そのタロット占いの流れをすべて解説します。
まったくの初心者さんでも分かりやすいよう、画像付きで丁寧に解説します。

厳密な手順が決まっている訳ではありません。それぞれの手順については簡易化させたり、占い師さんによっては手順を変更することともあるので気楽に構えてくださいね!
ぜひとも、アナタのしっくりくるやり方で、タロット占いを楽しんでください。
少しでも参考になりましたら幸いに思います!
タロット占いをはじめる前の準備

さっそくタロット占いのやり方について説明したいところですが、まずは占いをはじめる前の準備について説明しますね
- 必要なアイテムを揃える
- 適した環境に整える
- 質問を明確化する
- 心の準備
アナタがかんたんにタロット占いを楽しむための、ちょっとした工夫や心構えについてお伝えします。
どうぞ肩肘張らずに、さらっとお目を通していただければ幸いです!
必要なアイテムを揃える
タロット占いを始めるために必要なアイテムは下記の通りです。
- タロットカード:ライダー版(ウェイト版)をお勧めしております

書店や図書館で借りられるは解説書は、ライダー版(ウェイト版)を対象としたものが多いからです
私のサイトで紹介しているカードは全てライダー版(ウェイト版)になりますので、安心してお買い求めくださいね!
- 解説書:出現したカードの意味を調べるため
- タロットクロス:カードを保護し、シャッフルをやりやすくするための布
- テーブル:カードを広げられるスペースが充分にあるものが◎
- ノートなどの筆記用具:占い結果を記録するため
- 雰囲気づくりのアイテム:お香やアロマストーン、キャンドル、インテリア小物など
初心者の方は、タロットカードとカードを広げるためのスペースがあればOKです!慣れてきたら、必要に応じて他のアイテムを揃えていきましょう。
占いに適した環境に整える

必須ではありませんが、環境を整えると集中力が高まって、占いやすくなることが多いのでオススメです
- 静かな場所:テレビや音楽は消し、集中できる空間を作る
- 十分な明かり:カードの絵柄がはっきり見える明るさ
- 整理整頓:机の上は片付けて、カードを広げるスペースを確保
- 携帯電話をオフ:途中で邪魔されない環境を作る
- アナタが一番落ち着いて過ごせる時間が◎
- 朝が苦手でなければ、朝の静かな時間帯がお勧め
- 疲れている時や慌ただしい時は避ける
- 1回の占いは15〜30分程度を目安に
ちなみに、若宮はインデックスシールを貼った書籍を、必ず手元に置いた状態で占っておりました。

付箋みたいなやつですね!すぐにカードの意味を確認できるので便利でした

快適な環境に整えることによって、タロット占いがやりやすくなることは多いです。
ぜひとも、タロット占いをラクに楽しめるよう、アナタなりに色々工夫してみてくださいね。
質問を明確化する
上級者になれば、質問を明確化しなくともカードからのメッセージを読み解くことができるようになります。
ですが初心者さんの場合には、質問を明確にした方が占いやすいのでオススメです。

YES NO占いや二者択一占いなど、質問を明確化させて占う方法は、初心者さんが今すぐにでもできる簡単な方法の一つです
- 「今の仕事を続けるべきか、転職すべきか?」(二者択一)
- 「私の周りに協力者はいるか?」(YES NO)
- 「恋人との関係をより良くするために何をすべきか?」
- 「来月のプロジェクトで注意すべき点は何か?」
- 「幸せになれますか?」(抽象的すぎる)
- 「いつ結婚できますか?」(時期の特定は困難)
- 「宝くじに当たりますか?」(ギャンブル的な質問)
質問は心の中で唱えるか、紙に書いてからシャッフルを始めましょう。
心の準備~心構えと集中力の保ち方~
タロット占いでは、占い手の心の状態が結果に大きく影響します。
不安や焦りなどの不安定な精神状態でタロット占いを行ってしまうと、どうしてもネガティブな解釈に偏ってしまいます。
ポジティブな印象を受けたとしても、「自分に都合良く解釈してしまっているかもしれない」「願望が現れてしまったのかもしれない」と疑心暗鬼になってしまっては、解釈にブレが生じてしまいます。

タロット占いにおいては、霊感よりも心の準備の方が断然重要だと私は考えております
心を整えた状態で占うのと、不安定な精神状態で占うのとでは結果に差が出ます。
的中率を上げるためにも、下記の心構えを意識してみてくださいね。
- オープンマインド:結果を受け入れる準備を持つ
- 冷静さ:感情的にならず、フラットな精神状態を意識する
- 第三者視点を意識する:他者を占うつもりでやると◎
- 直感を信じる:最初に感じた印象を大切にする
不安定な心を落ち着けて、占いに集中するための方法は下記の通りです。
- 深呼吸を3回行う
- 質問について30秒ほど考える
- カードに触れながら心を落ち着ける
- 雑念を払い、質問に意識を集中する

コツは「今ここ」に集中すること。呼吸によって胸がゆっくり広がる感覚や、カードに触れた感触に意識を向けると、より集中力が高まります
【ステップ1】タロットカードをシャッフルする
カードを広げて混ぜ合わせる方法(テーブルシャッフル)

タロット占いといえば、テーブルシャッフルが最もポピュラーな方法になります
- カードを机に広げる:使用するカードすべてを机の上に広げる
- 両手で混ぜる:両手を使って時計回り、もしくは反時計回りに混ぜる
- 質問を念じる:混ぜながら質問について考え続ける
- 直感で止める:「もう十分」と感じたら止める(通常1~2分程度)
- カードを集める:散らばったカードを一箇所に集める
- 逆位置のカードが自然にできる
- タロットクロスがないとカードが傷みやすい
- カードのサイズによっては広いスペースが必要になる

タロットクロスがない場合には、フワフワしたひざ掛けなどでも代用可能です
トランプのように混ぜ合わせる方法(ヒンズーシャッフル)

「トランプの混ぜ方」と聞いて、真っ先に思い浮かぶ方法がこのやり方なのではないでしょうか
- カードを縦にもつ:デッキを縦向きにして、利き手じゃないほうの手で軽く握る
- 上のカード数枚をつかみ、利き手で残りのカードを引く:利き手じゃないほうの手に、つかんだカードが数枚残ります
- 残ったカードを手のひらに落とす:利き手じゃないほうの手で、改めて軽く握りなおすイメージで
- 利き手で引いたカードを、数枚残ったカードの上に重ねる:一つの束に合わせます
- 繰り返す:「もう十分」と感じるまで(通常1~2分程度)
- カードが傷みにくい
- カードを広げるためのスペースが必要ない
- 逆位置のカードができない

逆位置を含めずに占う場合には、ヒンズーシャッフルが手軽でオススメです
シャッフル方法の使い分け
基本的には、アナタがしっくりくる方法でシャッフルしてください。
- 「一番初めはテーブルシャッフル、二問め三問め以降はヒンズーシャッフルで簡易的にすませる」
- 「すべての質問に対してテーブルシャッフルを行う」
- 「逆位置は解釈に含めないので、すべてヒンズーシャッフルで混ぜ合わせる」

厳密にやり方が決まっている訳ではありませんので、その日の気分で変えてしまっても大丈夫です
ジャンピングカード
ジャンピングカードとは、シャッフル中に手から飛び出したカードや、表にめくれてしまったカードなど、目立つ形で現われたカードのことを言います。
あまりに多すぎるカードが発生した場合には、ジャンピングカードにはカウントしません。ジャンピングカードとして採用するカードは、多くて3枚くらいを目安にしてください。
カード自身が選ばれたがっているから飛び出したという、スピリチュアルな精神性に基づいた解釈となります。
「重要な意味のあるカード」として、リーディングに加えることが多いです。ジャンピングカードの採用パターンについては下記パターンがあります。
- 質問者へのメッセージやアドバイスとして
- 展開されるカード全体を総括する、重要なテーマとして
- 質問に対する答えや、結論、結果として
- 解釈の軸や方向性として
- 解釈に迷ったときの補足やヒントとして
- 質問者が無意識に抱えている思いや本音として

スプレッドとの関係も踏まえて、ジャンピングカードをどう解釈するかという難しさがあります。ピンとくる採用方法が思いつかなければ、無理に取り入れる必要はありません
逆位置カードの作り方
タロット占いにおいて、カードが本来の向きのまま表れている状態を正位置、天地が逆になって表れている状態を逆位置と呼びます。

タロットカードは、正位置か逆位置かによって意味が変わります。それぞれの意味については下記の記事で解説しております

逆位置の作り方には2つの方法があります。やり方と特徴については下記の通りです。
- テーブルシャッフル中に自然に回転したカードをそのままにする
- 意図的に逆さまにしない
- より自然に逆位置カードを発生させることができる

意図的ではなく、偶然発生した逆位置カードとも言えるでしょう。偶然を必然として重んじる姿勢は、スピリチュアルな世界特有の精神性が表れていて、なんだか素敵ですよね
- シャッフル中に何枚かのカードを意図的に180度回転させる
- 逆位置を含めたい場合に使用
- 回転させるカードは、直感にしたがって選択する
- テーブルシャッフルを行うための十分なスペースがないときにオススメ

「どちらが良い」「当たりやすい」というのはありません。その日の気分や環境に合わせて、使い分けてみてくださいね!
【ステップ2】タロットカードをカットする
シャッフル後、カードを分割することをカットといいます。
カットをすることで、カードのランダム性を高めることもできますが、
個人的な思い込みや思考を断ち切ったり、カードからのメッセージを受け取る覚悟を固めるなど、心の中で区切りをつけるという効果もあるように感じています。
対面で人を占う場合には、カットの作業を相手にしてもらうこともあります。
相手にカットしてもらうことで、占い手のエゴを手放し、「相手のために占う」という覚悟が定まりやすくなるように感じられますね。

シャッフルやカットには、単にカードを混ぜ合わせるという目的だけではなく、「心を整えるための儀式」といった側面もあります
二つに分ける方法
- シャッフル後のカードを整える:カードを一つの束にまとめる
- カードを二つに分ける:直感的な位置で二つの束に分ける
- 上下を入れ替える:下にあった束を上に置く
- 一つの束にまとめる:再び一つの束として整える
三つに分ける方法
- シャッフル後のカードを整える:カードを一つの束にまとめる
- カードを三つの束に分ける:左・中央・右の3つに分ける
- 順番を変える:例:右→左→中央の順に重ね直す
- 一つの束にまとめる:最終的に一つの束として整える
四つに分ける方法
- シャッフル後のカードを整える:カードを一つの束にまとめる
- カードを四つの束に分ける:上・下・左・右の4つに分ける
- 順番を変える:例:右→下→左→上の順に重ね直す
- 一つの束にまとめる:最終的に一つの束として整える
カットした束の順番の変え方

基本的な手順で紹介した順番の変え方以外にも、下記のような方法があります
- 時計回り:右→下→左→上(4つに分けた場合)
- 反時計回り:左→下→右→上
- 直感順:「この順番」と感じた順序で
基本的には、アナタの直観にしたがって束を重ねてしまってOKです。
対面で人を占う場合には、相手に束を重ねてもらうのも良いでしょう。
【ステップ3】タロットカードを展開する
タロット占いにおける「カードを展開する」とは、スプレッドと呼ばれる特定のパターンに従ってカードを配置することを言います。

スプレッドとは、タロットカードの並べ方のことです。1枚のみ展開するスプレッドもあれば、10枚以上展開するスプレッドもあります
スプレッドについては、後述します。
先ずは、カードの展開方法について解説しますね。
上のカードから順番に展開する(トップドロー)
最もシンプルな方法です。特にこだわりがないのであれば、トップドローで展開することをおすすめします。
やり方は単純。カットを終えた後、上のカードを1枚目から順に、スプレッドに応じて配置していくだけです。
- カードの束を手に持つ:利き手じゃないほうの手で束全体を持つ
- 上から順番に取る:一番上のカードから順番に取る
- カードを配置する:使用するスプレッドに応じて展開させる

配置時のカードの裏表についてはどちらでも大丈夫です。初めから表の状態で配置しても良いですし、一度すべて裏向きで配置してから、表に裏返しても構いません
上から○枚目を引く方法(カウントドロー)
数秘術的な要素を取り入れた方法で、特定の数字に意味を持たせる占い方です。(例えば、上から「7枚目」のカードなど)
特定の数字に関しては、アナタの好きな数字や、誕生日などでも構いません。
気持ちを込めたり、気合いを入れたいときにもオススメの方法になります。
- 【1枚目】はじまり・自立・リーダーシップ
自分の足で立って、道を切り開く力を持つ数字。
「私がやる」という勇気を表します。 - 【2枚目】調和・受容・パートナーシップ
人の気持ちに寄り添える、やさしい数字。
一人じゃなく「一緒に」を大切にする心を表します。 - 【3枚目】表現・喜び・創造性
話すこと、書くこと、表現することが得意。
無邪気さや楽しむ力を表します。 - 【4枚目】安定・努力・基盤
コツコツ積み重ねる誠実さの象徴。
派手じゃなくても、信頼される強さを表します。 - 【5枚目】変化・自由・冒険
新しい世界へ踏み出すエネルギー。
「変わろう!」「やるぞ!」といった気持ちを表します。 - 【6枚目】愛・責任・育む力
家族や大切な人を守ろうとする心。
与える愛、包み込む愛を表します。 - 【7枚目】探究・内省・精神性
一人で考える時間が必要な数字。
表面じゃなく、本質を見抜く力を表します。 - 【8枚目】現実力・豊かさ・達成
目に見える結果を出すエネルギー。
お金や仕事とのご縁も深い、力強い数字です。 - 【9枚目】完成・手放し・慈愛
すべてを受け入れ、次へつなぐ数字。
「よく頑張ったね」と区切りをつける役割も持ちます。

大人気占いYoutuberのあんずまろんさんは、7枚目のカードから展開していましたね!
- カードの束を手に持つ:利き手じゃないほうの手で束全体を持つ
- 数を数えながら利き手で1枚ずつ取る:「7枚目」から展開する場合には6枚取る
- カードを配置する:使用するスプレッドに応じて展開させる
ランダムに選んで展開する(インチュイティブドロー)
偶然に頼らず、アナタの直感を最大限に活かして、カードを選ぶ方法になります。
直感を信じる訓練にもなりますし、スピリチュアルな感性に磨きをかけたい方にもオススメです。

1枚1枚、丁寧にカードを選び取る方法になりますので時間がかかりますが、その分ゆったりとした心持ちでタロットカードと向き合うことができます
- カードを扇状に広げる:テーブルの上で、カードを裏向きのまま扇状に広げる
- 直感でカードを選ぶ:手をカードの上にかざし、「温かく感じる」「手が止まる」「胸が高鳴る」などの身体の感覚に従って惹かれるカードを選ぶ
- カードを配置する:スプレッドに必要な枚数分、②のプロセスを繰り返しながら、使用するスプレッドに応じてカードを配置していく
初心者でもできる簡単なスプレッド
スプレッドとは
スプレッドとは、タロットカードの並べ方や占い方のことです。
カードの配置位置には、それぞれ意味が割り当てられているものが多く(「過去」「現在」「未来」「相手の気持ち」「障害」など)、その配置によってカードの表す示唆が変わります。
シンプルな1枚引きから、複雑な10枚以上のスプレッドまで、多種多様な展開法が存在しますが、今回は初心者さん向けのスプレッドをいくつか紹介しますね。

ちなみに、意味を割り当てずに複数のカードをまとめて解釈する方法もあります。カードの意味をそもそも覚える必要がない方法になりますので、ワンオラクルからつまずいてしまった人にもオススメの方法です
下記の記事で紹介しておりますので、よろしければチェックしてみてください。

ワンオラクル(1枚引き)
ワンオラクルは、タロット占いの中で最もシンプルかつ基本的なスプレッドです。その名の通り、カードを1枚だけ引いて占います。
ワンオラクルは、1枚のカードから深いメッセージを読み取る力を養うため、すべてのスプレッドの基礎となります。
また、意味を調べながら繰り返し占うことによって、自然とカードの意味を覚えていくことができます。

初心者さんにオススメのスプレッドとして、真っ先に思い浮かぶのがワンオラクルです
- シンプルで初心者向け:カードを1枚引くだけなので、タロット初心者でも気軽に始められます
- 即座に答えを得られる:質問に対して直接的なメッセージを受け取れます
- タロットカードの学習に最適:意味を調べながら、繰り返し占うことによってカードへの理解が深まります
- 毎日の習慣に:朝起きたときや寝る前に、今日・明日のメッセージを受け取る習慣として活用するのもオススメ!
- 「今日はどんな日になる?」
- 「今日気をつけるべきことは?」
- 「この問題に対するアドバイスは?」
- 「今の私に必要なメッセージは?」
- YES/NOで答えられるシンプルな質問
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを1枚配置する
- 展開されたカードを解釈する
ツーカード(2枚引き)
ワンオラクルをより進展させた展開法です。
カード単体の意味だけではなく、カードの配置位置によってカードが表すメッセージが変わります。
配置位置が表す意味については、「現状/アドバイス」「自分の気持ち/相手の気持ち」といった具合に、自由に設定することが可能です。
また、一枚一枚の意味だけではなく、カード同士の対比など、二枚の関係性も解釈の要素に加えられます。
二者択一占いを行うにもオススメなスプレッドになります。

ワンオラクルに慣れてきたら、次のステップとして挑戦してみるのもオススメです
- カード枚数が少ない:情報量が多すぎないので、初心者向けです
- 解釈の幅が広い:カード単体の意味だけではなく、カード同士の「対比」や「流れ」、「パワーバランス」「関係性」も解釈の材料になります
- スプレッドリーディングの基礎:カード単体ではなく、スプレッドからメッセージを読み解くための練習になります
- 応用が効く:占いたい内容に合わせて、配置の意味を柔軟に設定できます
- 今の私は、どんな状態にいる?
- 今の状況に対して、私が意識すると良いことは?
- 私はこの件について、どう感じている?
- 相手はこの関係をどう捉えている?
- この選択のメリットと注意点は?
- 今の私に必要なメッセージは?
- 現状 / アドバイス
- 自分の気持ち / 相手の気持ち
- 原因 / 結果
- メリット / デメリット
- 顕在意識 / 潜在意識
- 選択肢A/ 選択肢B

例以外にも、アナタの知りたいことに合わせて、自由にカスタマイズしてくださいね!
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを2枚、左から順に配置する
- 展開されたカードを解釈する
スリーカード(3枚引き)
ツーカードと同様、ワンオラクルをより進展させた展開法です。
配置位置によって、カードが表すメッセージが変化する点はツーカードと同様ですが、スリーカードは3枚のカードを並べて占います。
左から「過去・現在・未来」とカードを配置する方法が、最も広く知られています。
時間の流れを意識することにより、物事や悩みをより俯瞰的に見定めることができるでしょう。
三つの選択肢で迷ったときにもオススメのスプレッドです。
- カード枚数が少ない:程よい情報量でありながら、カードを広げるためのスペースを取らないため、手軽に占うことができます
- 状況の流れを把握できる:時間の流れとともに、状況がどう展開していくのかを読み取れます
- 深掘りリーディングができる:多く出現したスート(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)や、まったく出現しなかったスートが発生しますので、それらを解釈に加えるとより深みが解釈に深みが増します
- 応用が効く:ツーカードと同様に、占いたい内容に合わせて、配置の意味を柔軟に設定できます

ちなみに、多く出現していたスートや、出現しなかったスートから深読みする方法については、下記の記事でも解説しております

- この恋愛はどう進展する?
- 転職を考えているが、どうなる?
- 今の問題はどう解決すればいい?
- 相手は私のことをどう思っている?
- 目標達成のためのアドバイスは?
- 問題/原因/解決策
- 自分/相手/関係性
- 考えていること/感じていること/行動すべきこと
- 現在の状況/近い未来/アドバイス対策・対策
- 自分(当事者)の現状/相手の気持ち/二人の未来
- 選択肢A/選択肢B/選択肢C

こちらもツーカードと同様、配置に割り当てる意味を自由にカスタマイズすることが可能です
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを3枚、左から順に配置する
今日の運勢スプレッド(4枚引き)
ジュピタースプレッドとも呼ばれております。
1日を「午前・午後・夜」の時間帯別に分けて、スプレッド上に配置することにより、1日の運勢を総合的に占います。
スリーカードとの違いは、「1日全体の総合運」を表す4枚目のカードが配置されている点にあります。
- 知りたい運勢を選んで占うことも可能:総合運、恋愛運、仕事運、健康運、金運など
- 状況の流れを把握できる:スリーカードと同様に、時間の流れとともに、状況がどう展開していくのかを読み取れます
- 深掘りリーディングができる:こちらもスリーカードと同様に、多く出現したスートや、まったく出現しなかったスートが発生します。それらを解釈に加えるとより解釈に深みが増します
- 朝一番の習慣にオススメ:今日一日の目標を明確にしたり、アドバイスを参考に行動を起こすことによって、今日一日を有意義に過ごすことができます
- リーディングスキルの向上にも◎:一日の運勢ですので、その日のうちに答え合わせができます。その日の出来事と照らし合わせながら振り返ることによって、占いの練習になるでしょう
- 今日の運勢
- 今日気を付けると良いこと
- 一日の目標・テーマ
- 1枚目:午前(朝から昼)の運勢・テーマ
- 2枚目:午後(昼から夕方)の運勢・テーマ
- 3枚目:夜の運勢・テーマ
- 4枚目(中央):全体的なアドバイス・総合運
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを左、上、右、中央の順に4枚配置する
パーセンテージ(3等分の確率)
シンプルに確率を知るための方法になります。
あまり広く知られた方法ではありませんが、難易度自体はかなり低いので、初心者さんにとてもオススメの方法です。
カードをスリーカードのように3枚展開し、そのうち特定のカードが何枚あったかどうかで確率を占います。
特定のカードが1枚あった場合には「3分の1」、2枚あった場合には「3分の2」、3枚あった場合には「3分の3」の確率であると解釈します。
特定のカードをカウントするだけでできますので、解説書を見る必要はありません。タロットカードを購入したその日から活用することができるでしょう。
- 大アルカナは正位置かつ、「愚者」「吊るされた男」「死神」「悪魔」「塔」「月」以外のカード
- ワンドはエース、2、3、4、6の正位置
- カップはエース、2、3、6、9、10の正位置
- ペンタクルはエース、2、3、4、6、8、9、10の正位置
- ソードはなし

「カウントしないカード=悪いカード」ではありません。あくまでも、このスプレッド上でのみ採用される解釈になります
- カード枚数が少ない:カードを広げるためのスペースを多く取らないため、手軽に占うことができます
- 結果が明確に表れる:「3分の1」「3分の2」「3分の3」などの確率が明確に表れます
- 解説書が不要:特定のカードをカウントするだけでできるので、解説書は不要です
- カードを解釈するのも◎:確率に加えて、カードからのメッセージを解釈してみると、リーディングにより深みが増すでしょう。3枚まとめて解釈してもよいですし、スリーカードの要領でリーディングしてもOKです

カードを解釈する場合には、パーセンテージとスリーカード、それぞれに質問を投げかけましょう。「パーセンテージ=相手と付き合える可能性」「スリーカード=相手の気持ち」といった具合です
- 今のペースで取り組みを継続した場合、成功する確率はどれくらいですか?
- 〇〇に挑戦した場合、目標達成につながる可能性はどれくらいですか?
- 一年以内に恋人ができる可能性はありますか?
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを3枚、左から順に配置する
- 特定のカードの枚数をカウントする
パーセンテージ(百分率・パーセント表示の確率)
先ほどは、3等分の確率を占う方法を紹介しましたが、こちらは可能性が具体的に何%なのかを占う方法になります。
百分率で占う場合には、3枚ではなく5枚のカードを展開します。
各カードに割り振られた数値(大アルカナは20、小アルカナは10など)の、5枚合計の数値が、その可能性のパーセンテージになります。
- 大アルカナの正位置…20
- 小アルカナの正位置…10
- 逆位置、愚者、吊るされた男、死神、悪魔、塔、月…0

3等分の確率と同様「数値が0のカード=悪いカード」ではありません。あくまでも、このスプレッド上でのみ採用される解釈になります
- 具体的な数字が明確に表れる:確率が具体的なパーセンテージで表れるため、より細かな可能性を知ることができます
- 解説書が不要:カードに割り振られた数値を合計するだけでできるので、解説書は不要です
- カードを合わせて解釈するのも◎:3等分の確率と同様に、確率に加えて、カードからのメッセージを解釈することも可能です。枚数が多くて難しい場合には、数値が割り振られたカードのみ解釈してみるのもよいでしょう
- 今のペースで取り組みを継続した場合、成功する確率はどれくらいですか?
- 〇〇に挑戦した場合、目標達成につながる可能性はどれくらいですか?
- 一年以内に恋人ができる可能性はありますか?
- タロットカードをシャッフルする
- タロットカードをカットする
- カードを5枚、左から順に配置する
- カードに割り振られた数値の合計を計算する
【ステップ4】展開されたカードを解釈する(リーディング)

タロット占いのかなめと言っても過言ではない、重要な最終ステップ。その奥深さは、タロットリーディングだけでも複数の記事が書けてしまうくらいです
リーディング時の基本的な心構え
- ✅ 調べながら占う(それでOK!)
- ✅ 自分なりの解釈を大切にする
- ✅ ネガティブなカードも学びのチャンスと捉える
- ✅ 占い結果を記録して振り返る
- ❌ カードの意味を全部暗記してから始めようとする
- ❌ 完璧な解釈、正解を求めすぎる
- ❌ 悪い結果を恐れて占うのをやめてしまう
- ❌ 同じ質問を何度も占ってしまう
タロットリーディングのコツや注目ポイントについては、下記の記事で詳しく解説しております。
よくある失敗と対処法

タロット占いを始めたばかりの頃は、誰でも失敗や戸惑いを経験します。でも大丈夫!よくある失敗とその対処法を知っておけば、慌てずに対応できますよ
シャッフル中の失敗
失敗例1:カードを床に落としてしまった
- 気にせず拾って、もう一度シャッフルし直せばOKです
- カードが汚れないよう、できればカーペットやタロットクロスの上で占うのがオススメ
- 「落としたカードに特別な意味がある」という解釈もありますが、初心者のうちは気にしなくて大丈夫

プロでもうっかり落としてしまうことはあります。的中率が落ちるなどの、心配なことは一切起こりませんので、気にせず対処してくださいね
失敗例2:シャッフル中に何枚ものカードが表向きになってしまった
- すべて裏向きに戻して、シャッフルをやり直しましょう
- 1〜2枚程度なら「ジャンピングカード」として採用することもできます
- あまりに多すぎる場合は、心が落ち着いていない証拠かも。深呼吸してリラックスしてから再チャレンジ

新しいカードは特に滑りやすいので、慣れるまではゆっくり丁寧にシャッフルすることをオススメします
失敗例3:逆位置のカードがほとんど出ない(または多すぎる)
- シャッフルの方法を見直しましょう
- テーブルシャッフルで、より大きく円を描くように混ぜると逆位置が出やすくなります
- 逆位置が多すぎる場合は、意図的に何枚か正位置に戻してから再度シャッフルしてもOK

展開したカードがすべて逆位置だった場合には、全てのカードを正位置に戻して解釈するのもアリです
失敗例4:シャッフルをどれくらいすれば良いか分からない
- 「もう十分混ざった」と感じるまででOKです
- 目安は1〜2分程度ですが、時間より「直感」を優先してください
- 質問について考えながらシャッフルし、心が落ち着いたら終了のサイン

仮にシャッフルが不十分だった場合でも、再度シャッフルし直せば良いので問題ありません。深く考えずに、その時その時の感覚に従ってしまいましょう
展開時の失敗
失敗例1:カードを並べる場所を間違えた
- 気づいた時点で正しい位置に置き直せば大丈夫
- ただし、すでに表向きにめくってしまった場合は、そのまま解釈しましょう
- 配置ミスが気になる場合は、最初からやり直してもOKです

私も最初の頃は、スプレッドの配置を間違えることがよくありました。慣れるまでは、スプレッドの図を手元に置いておくと安心です
失敗例2:カードをめくる向きを間違えて、逆位置が正位置になってしまった
- 本来の正逆に戻して解釈するか、最初からやり直しましょう
- 上下にめくってしまうと、逆位置が正位置に変わってしまいます
- カードは必ず左右にめくるようにしましょう(本のページをめくるように)

慣れないうちは「左右にめくる」を意識してくださいね。これ、本当によくある失敗なんです
失敗例3:展開中に質問を変えたくなった
- 展開が終わるまで待ちましょう
- 途中で質問を変えると、カードのメッセージがブレてしまいます
- どうしても変えたい場合は、一度カードを回収して、新しい質問で最初からやり直してください

焦りは禁物です。初心者のうちは、スピードは気にせず、時間をかけて丁寧に占ってくださいね
失敗例4:同じカードばかり出る
- それは偶然ではなく、重要なメッセージかもしれません
- そのカードが伝えようとしているメッセージを、じっくり考えてみましょう
- もし気になる場合は、しっかりシャッフルできているか確認してください

同じカードばかりが出現することは、プロの占い師さんでもよく起こる現象です
読み方の困った時
困った例1:カードの意味が全く理解できない
- 複数の資料を参照してみましょう
- 書籍、ウェブサイト、YouTube動画など、異なる視点からの解説を見ると理解が深まります
- それでも分からない場合は、カードの絵をじっくり眺めて「自分なりの解釈」を試みてください

リーディングのコツや、カードの意味については下記の記事で詳しく解説しております





困った例2:複数のカードの関連性が見えない
- 焦らずに、一つずつカードを見ていきましょう
- まずは各カードの基本的な意味を理解する
- 次に、共通する要素(色、人物、シンボル、雰囲気)を探してみる
- 物語を作るように、「〜だから、〜になって、〜という結果になる」と繋げてみる

意味を繋げる際に、解説書に書かれているような本来の意味とは異なる解釈になることもあります。その場合には、解説書よりも、アナタが感じ取った物語を優先してください
困った例3:ネガティブなカードばかり出て不安になる
- ネガティブなカードは「警告」や「改善点の指摘」と捉えましょう
- タロットは未来を決定するものではなく、現状を教えてくれるツールです
- ネガティブなカードこそ、今後の行動を変えるヒントが詰まっています
- どうしても気になる場合は、「この状況を改善するために何ができるか?」という質問で再度占ってみましょう

悪い結果が出たからといって落ち込む必要はありません。むしろ「教えてくれてありがとう」と受け止めて、行動を変えるチャンスにしましょう
困った例4:解釈に自信が持てない
- 経験を重ねることで、自然と解釈の精度は上がっていきます
- 自分の解釈をノートに記録しておき、後で答え合わせをすると成長が実感できるでしょう
- 他の占い師さんの解釈を参考にするのも良い勉強になります

初めは自信をもって占う必要はありません。「もしかしたら、○○なのかも?」くらいの解釈でも、タロット占いは十分に楽しめますよ
困った例5:同じ質問を何度も占ってしまう
- 気になる気持ちは分かりますが、できるだけ避けましょう
- 同じ質問を短期間に繰り返すと、カードのメッセージがブレてしまいます
- 一度占ったら、最低でも1週間〜1ヶ月は期間を空けることをオススメします
- どうしても気になる場合は、質問の角度を変えてみましょう(例:「AとBどちらが良いか?」→「Aを選んだ場合の未来は?」)

占いのあるあるなのではないでしょうか。有料鑑定ではないので金銭的なダメージはありませんが、時間と精神力は消費してしまうので、できるだけ避けるようにしてくださいね
占い結果の記録方法
占い結果を記録しておくと、後で見返した時に気づきや学びが得られます。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、記録を続けることで自分の成長が実感できますし、タロット占いの精度も上がっていきますよ!
- 日付と時間:いつ占ったか
- 質問内容:何について占ったか(具体的に)
- 使用したスプレッド:どの配置方法を使ったか
- 展開されたカード:どのカードがどの位置に出たか(正位置・逆位置も記録)
- 第一印象:カードを見た瞬間に感じたこと
- 解釈:あなたが読み取ったメッセージ
- その後の経過:実際にどうなったか(後日追記)
- ノートに手書き:温かみがあり、カードのスケッチも描ける
- スマホのメモアプリ:いつでもどこでも記録できて便利
- 写真撮影:展開したカードをそのまま撮影しておく
- 完璧を求めすぎない(簡単なメモでもOK)
- 感じたことを正直に書く
- 後で見返しやすいよう、日付や質問は必ず記載
- 「当たった/外れた」だけでなく、「なぜそう解釈したか」も記録
まとめ
本記事のまとめは下記の通りです。
- シャッフル:カードを混ぜながら質問に集中する
- カット:カードを分けて心を整える
- 展開:スプレッドに従ってカードを並べる
- リーディング:カードのメッセージを読み解く
毎日1枚引きを続けるだけでも、驚くほど上達します。ぜひともトライしてみてくださいね!
【おまけ】次のステップへの道筋
基本の4ステップに慣れてきたら、次のステップに進んでみましょう。
- ケルト十字法などの複雑なスプレッドに挑戦
- オリジナルのスプレッドを作ってみる
- 目的別にスプレッドを使い分ける
- カード同士の関係性を深く読み解く
- 数秘術や占星術の知識を取り入れる
- 他の人を占う練習をする(友人や家族など)
- カードのシンボルや色彩の意味を研究する
- タロットの歴史や哲学を学ぶ
- 自分なりのリーディングスタイルを確立する

タロット占いに「正解」はありません。焦らず、アナタだけのタロットとの対話を楽しんでくださいね
タロット占いは、特別な才能や霊感がなくても楽しめる素晴らしいツールです。
カードがあなたに語りかけるメッセージに耳を傾け、自分自身や周りの人々への理解を深めていってください。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、続けていくうちに必ず「あ、分かった!」という瞬間が訪れます。
その瞬間の喜びを、ぜひ体験してください。

若宮あいす
アナタのタロットライフが、素晴らしいものになりますように。困ったことがあったら、いつでもこの記事に戻ってきてくださいね!
タロット占いは一朝一夕で上達するものではありません。毎日少しずつ練習を重ね、カードとの対話を楽しみながら、自分なりの占いスタイルを見つけていきましょう。最も大切なのは、結果に一喜一憂せず、人生をより良く生きるためのヒントとしてタロットを活用することです。
初心者の方も、この記事を参考に、まずは1枚引きから始めてみてください。きっとタロットカードがあなたに素晴らしいメッセージを運んでくれるはずです。

